立川談四楼座長公演 きりふ寄席 2020
開催日 | 2020年01月19日(日) |
時間 | 開演13:30 (開場13:00) |
会場 | 小ホール |
主催 | (公財)桐生市スポーツ文化事業団 |
イベント概要
毎回 "満員御礼" の人気公演!
前売り券はお早めにご購入ください♬
ーーーーー番 組ーーーーー
開口一番 立川縄四楼
落語 柳家小もん
落語 立川わんだ
ーーーーー仲入りーーーーー
動物ものまね 江戸家まねき猫
落語 立川談四楼
『きりふ寄席2020 ご挨拶 座長 立川談四楼』
『きりふ寄席』が近づいて参りました。継続は力なり。こうして開催が続けられるのも、ご支援いただく皆様のお陰です。まずは厚く御礼申し上げます。さて、今日の番組を紹介いたしましょう。前座は私の弟子の縄四楼です。沖縄出身で、沖縄の縄の字を取り命名しました。初々しいところをどうぞ。
二つ目は柳家小もんが務めます。私以外にも誰か一人は上州出身者をというのがきりふ寄席のコンセプトで、前橋出身の小もんというわけです。柳家小里ん門下の新進気鋭です。若手らしい勢いをお楽しみください。
次は私の弟子の立川わんだが務めます。私の弟子は六人に増えましたが、その総領弟子にして初の真打です。2019年秋に立川三四楼改め立川わんだとして真打昇進披露興業を行ない、令和初のきりふ寄席に登場します。わんだは古典落語を堅実にこなしますが、SF落語を世に広めたいという願望を持っています。真打昇進をきっかけにその夢が叶うとよいのですが。どうぞ暖かく厳しく見守ってください。
ここで仲入りは休憩です。どうぞロビー等で気分転換をしてください。
後半は動物ものまねの江戸家まねき猫で幕が上がります。時代劇ファンは懐かしいでしょう。池波正太郎原作の『鬼平犯科帳』や『剣客商売』によく出ていましたから。『鬼平犯科帳』では父の三代目江戸家猫八と共演をしていました。さてその芸ですが、このところ富に円熟味が増し安定しています。どうぞまねき猫の世界をご堪能ください。
さて私です。私はこのきりふ寄席においては新ネタをと考えていますが、定着した現在、リクエストを受けることがあります。「前に聴いたあれをやって」という要請です。どうなるか分かりませんが、必ずやご納得いただけるものをと張り切っております。
お客様あってのきりふ寄席です。2020年1月19日、どうぞお誘いあわせの上、振るってご来場いただけますよう、座長として伏してお願い申し上げます。
出演(予定) | 立川談四楼 |
本 名 高田正一 1983年、真打昇進試験を題材にした『屈折13年』(別冊文藝春秋)で文壇デビュー。1990年、初の小説集『シャレのち曇り』(文藝春秋)を発刊、以後、TV、ラジオの出演の他、落語会、講演会多忙の中、新聞、雑誌に連載エッセイやコラムを書き続けている。落語会の修業の苦しさ、芸人のスピリッツを語ったエッセイ集『どうせ曲がった人生さ』(毎日新聞社刊)などの単行本を出版し、1998年長編書き下ろし小説『ファイティング寿限無』(新潮社刊)は、各方面から圧倒的な支持を得る。 |
チケット販売情報
入場料 |
【全席自由】 |
お問い合わせ・チケット予約 |
桐生市市民文化会館:0277-22-9999 |
プレイガイド |
桐生市市民文化会館:0277-22-9999 |
別途郵送手数料500円がかかります。桐生市市民文化会館(TEL:0277-22-9999)までお問合せください。